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クラウドワークスが怖いと言われる3つの理由!トラブル事例や対処法も徹底解説

「そもそもクラウドワークスってどんなサービス?」
「クラウドワークスってなんか怖そう・・・」
「クラウドワークスにやばい案件があるって本当?」

はじめは誰しもこのような不安を抱くのではないでしょうか?いざ副業を始めようとしても、ネット上で案件を受注するのは怖いと感じますよね。

こうき

僕も使いはじめる前は怖いと感じました。悪質な案件を受けた経験も・・・。

本記事では、現役Webライターのこうきが自身の経験も踏まえて以下のテーマについて解説します。

この記事からわかること
  • クラウドワークスが怖いと言われる3つの理由
  • 5つの怖いトラブル事例
  • トラブルに遭遇したときの対処法
  • 安全に利用する方法

この記事を読めば、クラウドワークスが怖いと言われる理由や対処法がわかります。ぜひ最後までお読みください!

目次

クラウドワークスとは!概要をかんたんに解説

クラウドワークスは国内大手のクラウドソーシングサービスです。大企業や政府など78万社が利用しており、以下のような項目で業界No.1を誇っています。

項目実績
取引額36.6億円
登録会員数480万人

クライアントとワーカーをつなぎ、多くの場合はインターネット上で以下の作業が完結。

  • 発注
  • 打ち合わせ
  • 納品
  • 請求
  • 入金

仕事を依頼したい人とスキルを提供できる人を仲介するプラットフォームで、Webライターのみならず多くの個人事業主や副業ワーカーが利用しています。

クラウドワークスのようなプラットフォームを利用するメリットは仮払いがあること。

仮払いとは

ワーカーが作業を開始する前に、クライアントがプラットフォームへ報酬を支払うこと。報酬未払いを防ぐ仕組み。

すべてがオンラインで完結するため手軽に取引できる反面、利用するのが怖いという声があるのも事実。

その理由を見ていきましょう。

クラウドワークスが怖いと言われる3つの理由

クラウドワークスが怖いと言われる理由には、以下の3つがあげられます。

  1. 発注者がどんな人かわからない
  2. 直接契約を要求される
  3. 悪質な案件がある

1.発注者がどんな人かわからない

発注者がどんな人かわからないことが、クラウドワークスが怖いと感じる大きな要因です。

副業に挑戦する不安のなか、知らない人から仕事を受けるのは誰しも心配になるでしょう。

  • 「怪しい業者だったらどうしよう」
  • 「未経験をいいことに騙されないか心配」

このように考えてしまうのは自然なこと。特に副業を始めたての頃は、発注者の情報が少なくて怪しい案件には注意が必要です。

プロフィールの詳細が記載されている人ワーカーからの評価が高いクライアントなど、信頼できる案件に絞りましょう。

2.直接契約を要求される

クラウドワークスの案件では、直接契約を要求される場合があります。このような提案の裏には、仮払いを回避しようとする思惑が隠れていることが多いです。

クラウドワークスを介さず直接契約してしまうと、納品後に連絡が取れず報酬が支払われないまま逃げられてしまうケースも。

以下のようなサービスを介したやり取りを促された場合は注意しましょう。

  • メール
  • チャット
  • SNS

一方、クラウドワークスではクライアントが仮払いをしてから作業をスタートします。このシステムを利用して安全に取引しましょう。

3.悪質な案件がある

悪質な案件があることも、クラウドワークスが怖いと言われる理由の1つです。

はじめのうちは悪質な案件の見分け方がわからず、不安になるでしょう。実際に以下のような悪質な案件があります。

  • 単価が低すぎる
  • 契約内容と違う
  • マルチ商法へ勧誘される

案件相場の把握や、募集内容を細かく読み込むことが大切です。良質な案件を見極めて副業に取り組みましょう!

クラウドワークスの5つの怖いトラブル事例

クラウドワークスで実際に起こったトラブルの事例を5つ紹介します。

  1. 他のサービスへ誘導される
  2. 個人情報を要求される
  3. 単価が低すぎる
  4. テストライティング報酬が安すぎる
  5. 業務を追加される

それぞれの事例を詳しく見ていきましょう。

1.他のサービスへ誘導される

クラウドワークスを利用していると、他のサービスへ誘導されることがあります。

クラウドワークスのようなサイトは、不特定多数へ向けた勧誘にはうってつけです。案件の打ち合わせの流れで、言葉巧みに勧誘してくることでしょう。

実際に以下のようなものへ誘導されることがあります。

  • マルチ商法
  • 自己サービス
  • 高額情報商材

マルチ商法などへの勧誘は、クラウドワークスの利用規約で禁止されています。このような勧誘を受けても真に受けず、きっぱりと断りましょう。

2.個人情報を要求される

クライアントから個人情報を要求されるケースも数多くあります。

個人情報を聞く背景には、悪質な利用目的が隠されています。求められる個人情報は以下のようなもの。

  • LINE
  • メールアドレス
  • 住所
  • 免許証
  • 振込口座

このような情報はクラウドワークスでの取引では不要な情報なので、教えないようにしましょう。

3.単価が低すぎる

クラウドワークスでは、単価が低すぎる案件もあります。低単価でもいいから実績を作りたい未経験者や相場をよく知らない初心者に向けたものです。

例えば、ライティング案件でよく目にするのが以下のような募集。

  • 文字単価0.1円の記事制作
  • 報酬が1記事あたり200円

未経験だとなかなか仕事が取れず、低単価案件に応募する初心者はあとを絶ちません。

しかし低単価案件では、スキルアップに必要なアドバイスをもらえる機会はほとんどないため、時間の切り売りになってしまうケースが多いです。

報酬の面でも、文字単価0.1円だと1時間に1,000文字書いてもたったの時給100円。

このような案件をこなしても消耗するだけなので、少なくとも文字単価0.5円以上の仕事を選びましょう。

4.テストライティング報酬が安すぎる

テストライティング報酬が安すぎる案件にも要注意。

本契約後の単価が高く設定されていることで、未経験者であれば魅力を感じてしまうことが多いでしょう。

しかしこういった案件はそもそも本契約に通すつもりはなく、安い報酬で記事を作成させる目的があるかもしれません。

案件によっては、テストライティングが3回以上設定されているケースもあります。

こうき

この手の案件に引っかかって、3日かけて50円しか稼げないことがありました・・・。

無駄な時間を過ごさないためにも、テストライティング報酬が低すぎる案件は避けましょう。

5.業務を追加される

契約後、報酬は変えずに業務を追加されることも・・・

経験の少ないワーカーでは断りづらく、半ば強引に追加業務を押し付けられるケースもあるでしょう。実際に以下のような声があがっています。

  • 「記事の作成のみのはずが、構成から頼まれた」
  • 「記載のない入稿作業までさせられた」

作業内容は契約時に決まるため、契約後に業務を追加された場合はあいまいにせず、追加業務の分についてその都度請求しましょう。

クラウドワークスで怖いトラブルに遭遇したときの3つの対処法

注意していてもトラブルに遭遇する可能性はあります。そんなときは落ち着いて、以下で紹介する方法で対処しましょう。

  1. クラウドワークスへ違反報告をする
  2. よくある質問を活用する
  3. 契約を辞退する

1.クラウドワークスへ違反報告をする

トラブル対処方法の1つは、クラウドワークスへの違反報告です。

クラウドワークスには利用規約や仕事依頼ガイドラインがあり、違反していると判断されると事務局により適正な処理がされます。

悪質な案件に遭遇したら「この仕事を通報する」から運営サイドに報告可能。

参照:クラウドワークス
こうき

自分自身が悪質な案件に引っかからないよう注意するのが大切ですね!

2.よくある質問を活用する

クラウドワークスにある、よくある質問を参考にするのも効果的。

過去に何度か発生したトラブルについて書かれているため、うまく活用すればトラブルの解決につながるでしょう。

実際に以下のような質問と解決策が記載されています。

  • クライアントと連絡がつかなくなってしまった場合
  • 個人情報の提出を求められた

過去の事例から解決策が見つかることが多いので、ぜひ利用しましょう。

3.契約を辞退する

悪質な案件の場合、契約を辞退するのも一つの手

業務を追加される場合や、業務開始後にやっぱり条件に納得できないケースもあるでしょう。そのときは契約を辞退すれば解決できます。

辞退方法は契約前か契約中かで異なります。

詳しくはクラウドワークスのよくある質問に書かれているので、契約状況に応じて確認しましょう。

クラウドワークスは怖くない?安全に利用する方法5選

クラウドワークスは、怖いだけではありません。

こうき

安全に利用すれば副業ライターでも月5万円稼ぐことは可能!

ここでは、安全に利用するための5つのポイントを紹介します。

  1. 発注者のプロフィールを確認する
  2. クライアント評価を確認する
  3. 仕事内容が明記されているか確認する
  4. 個人情報を明かさない
  5. 契約前に納品しない

1.発注者のプロフィールを確認する

まずは発注者のプロフィールを確認しましょう。

プロフィールが充実しているクライアントであればトラブルなく取引した実績が多いため、安心して契約できます。

プロフィールで確認できるのは以下のような項目。

  • 認定クライアントマーク(認定バッジ)
  • 募集実績(レビュー数)
  • 本人確認済み
  • 発注ルールチェックの有無
参照:クラウドワークス

認定クライアントマークとは、支払い遅延がないことや本人確認済などの基準を満たした信頼性の高いクライアントに表示されるものです。

特にはじめのうちは、安全に取引するために認定クライアントが発注している案件を選びましょう。

2.ワーカーからの評価を確認する

ワーカーから見た評価が良好であれば、安心して取引した実績のあるクライアントと判断できます。

評価点数だけでなくワーカーからのコメントも確認できるので、案件に応募する前に確認してみると良いでしょう。

質の高いクライアントの場合、ワーカーからのコメントが好意的です。

参照:クラウドワークス

一方、以下のようなコメントがあるクライアントには要注意。

  • 『先方の都合で一方的にキャンセルされた』
  • 『当日の直前に予定変更された』

ワーカーからのコメントもチェックして安心できるクライアントを見つけましょう。

3.仕事内容が明記されているか確認する

仕事内容が明記されているかの確認も欠かせません。

仕事内容や期限が詳細に明記されていないと、作業内容が想定と違ったり業務を追加されたりします。

以下のように作業フローが細かく明記されていれば安心です。

  1. 記載ルールの確認
  2. キーワードのリサーチ
  3. 構成に従って作成
  4. 1回目の納品
  5. 添削後、指摘箇所を修正
  6. 2回目の納品
  7. 完了
  8. 支払い

契約前に業務内容や流れをよく読んで、あいまいな部分があれば必ず事前に確認しましょう。

4.頻繁にメッセージが送られてくる案件には応募しない

頻繁にメッセージが送られてくる案件には応募しないようにしましょう。

この手の案件には、案件募集に見せかけた怪しい勧誘の可能性があります。

こうき

実際にLINEを聞かれたりやオンラインセミナーへ誘導されたりするケースも・・・

特に実績のない未経験の状態で送られてくるメッセージの裏には、発注者に都合の良い理由があるので注意しましょう。

5.契約前に納品しない

契約前の納品は避けましょう。

クライアントによっては、通常の流れを飛ばして契約前に納品を要求してくることも。

契約前に納品すると、納品後に連絡が取れなくなり報酬が支払われない可能性があります。

継続案件の2件目以降は後払いにされ、契約前に納品してしまう事例もあるようです。

クラウドワークスでは、仮払いのシステムを利用して必ず契約後に納品しましょう。

まとめ:クラウドワークスが怖いなら万全の対策を!

何も知らずに利用すると、悪質な案件に搾取されてしまいます。

しかし、事前に注意点を知って安全に利用すれば、これから副業を始める人にとって大きな手助けとなるでしょう。

こうき

僕もWebライター初心者の頃はクラウドワークスで経験を積みました。

利用時にはぜひ本記事を参考に安全に副業に取り組んでみてください!

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